はじめに
salon mani でセラピストをしています、
ササキ サヤカと申します。
はじめてのブログなので
自己紹介とサロンの紹介、少しだけ語らせてください。
まず自己紹介
1996年生まれ
学生時代に流行った音楽は
オレンジレンジ・backnumber・RADWIMPS
西野カナとかもみんな聴いてました
(年代同じ方がいたらいいな♡)
神奈川県横浜市(田舎の方です)で育ち、
結婚したいまでも地元に住んでいます
“たべること”
”動物にふれあうこと”
この2つがとにかくだいすきで、
たべるもの目当てで旅行にいきます。
(もちろんお酒もすきです)
(量もすごく食べるので驚かれます)
動物はどんな子もだいすきですが、
大きければ大きいほど好きなので
牧場めぐりをよくします。
お仕事は
理学療法士
知ってる方少ないのでは。。?
理学療法士は
主に
解剖生理学、運動学等の知識で
病院やデイサービス等で
治療を目的としたリハビリを提供するお仕事です。
からだの専門家
とか言っていただくことも多いです。(恐れ多い)
わたしは
病院でもデイサービスでもなく
自宅サロンをやっています
ここからは少しだけsalon maniをOPENした
経緯についてお話させてください。
(長くなるので、お時間あるかただけお付き合いくださいませ)
わたしは
新卒で小児のリハビリテーション施設ではたらいていました。
そこで出会うかわいいこどもたちとは裏腹に
リハビリの最中なのに寝てしまうおかあさん
腰が痛いと10分座ってられないおかあさん
常に子どもと家庭のことを考えているおかあさん
疲れ果てた母たちの姿に
とっても違和感を覚えました。
「最近、ご自身のケアされてますか~?」
「ぜんぜん、まだ若いから大丈夫よ~」
と。
その時はおかあさんは大変なんだなあとしか思えませんでした。
そこからしばらくして
自分自身の度重なる体調不良。
医師の診断によると「適応障害」
まじめゆえに休憩ということをしらない当時のわたしは
突っ走りすぎて、
自分自身が見えてなかったんですね。
いったんお仕事をおやすみすることになりました。
そんなタイミングでお会いした
理学療法士のひとりの女性。
エステサロンを経営されていました。
当時のわたしは
理学療法士がエステ!?!?と、とんでもない衝撃
でもわたしが体験したのは
ただの痩せたい・きれいになりたいだけのエステではなくて
健康と美容のあいまった
とても素敵なサービスでした
理学療法士の知識とエステの技術で
ただただきれいになる
だけじゃなく
健康的にきれいになる
から
その先の予防医学まで考えられていました。
これって
まだ身体に不調がない20代・30代の方って
日常生活を送っているだけだと気づかない部分なんです。
いまの姿勢が続くと
いまのこころの状態が続くと
いまの生活が続くと
ひとは誰しも年齢を重ねると
からだの機能が落ちてくるので
蓄積はいたみや不調につながるんです。
わたしもリハビリ施設で出会ったお母さんたちみたいに
がんばるひとたちのサポートをしたい!!
と思って
理学療法士に戻る決心ができました。
(また自分自身のことはみえてませんね・・)
まずはとにかく
理学療法士としてのキャリアアップ
知識と技術をもっとつけたいと思い
デイサービスに入社。
そこでの出会いもすごく面白くて。
とにかく優しい利用者さまに支えられて
毎日奮闘の日々でした。
こころが元気な利用者さまたくさん面白いおはなしを聞きました
「人生70歳からが華よ」
定年され、ご主人と日本一周旅行をした方。
仕事ばっかりの人生じゃだめ。
自分のからだに気をつかって元気でいて、
背負うものがなくなったあとに
おもいっきり羽をのばせる自分でいなくっちゃ。
と、いきいきと話される姿に
胸がきゅんとなりました。
「あなたと若いうちに知り合いたかったわ」
3歳の頃の首のけががきっかけで
70歳になって首の手術を行った方。
若いうちにからだのメンテナンスをしてれば
いまでも楽しくあそべていたのに、とお話しされていました。
たくさんの利用者さまとの出会いがあり、
身体の勉強、技術の勉強。
ここでもとにかく奮闘の日々。
すごくすごく楽しい毎日を送っていましたが、
ある日
おおきなめまいと過呼吸。
???
じぶんの中で少しパニックになりました。
病院受診すると
「ストレス性のめまい、パニック発作」
以前と同じことを繰り返してしまいました。
そこから
少しゆったりとした日々を送ります。
自分は一生仕事ができないのでは
毎日続く頭痛や不調、過呼吸
悶々とぐるぐる考え込むまいにち
この期間は
たくさん自分と向き合い
なにがよくないのか、
なぜそうなったのかたくさん考えました。
そこでふと降りてきた今までのできごと
「最近、ご自身のケアされてますか~?」
「ぜんぜん、まだ若いから大丈夫よ~」
おかあさんたちとの会話。
わたしもリハビリ施設で出会ったお母さんたちみたいに
がんばるひとたちのサポートをしたい!!
という気持ち。
予防医学の観点への衝撃
「人生70歳からが華よ」
「あなたと若いうちに知り合いたかったわ」
利用者さまとの会話
”わたし、自分自身のケアできてなかったかも”
こんな簡単なことにも気づけてなかったんですね~
そこからは
ピラティスしてみたり
自分の思いをノートに書きだしてみたり
リラクゼーションを受けてみたり。
少しずつほんとうの元気を取り戻しているじぶんと
向き合い、前にすすめました。
そんな中、最終的な転機は
仲のよい友人への施術
その友人は
お仕事が原因でメンタルの不調がでていて、
過去のわたしと重なりました。
その友人に2週間に1回くらいのペースで
からだのケアやヘッドスパを行いました。
2-3か月くらいすると
なんだか表情が明るく
以前よりシャキッと
言葉もポジティブに
わたしのだいすきな友人の姿に戻りました
「もしかしてこういうことなのかも」
私のなかで腑に落ちた瞬間でした。
じぶんのもっている
理学療法士の知識・技術、脳洗浄Ⓡの技術で
私のやりたかった予防医学、
頑張る女性のサポートができるかも
と思えたきっかけです。
そんな思いで毎日サロンワークをやっている日々でございます。
(まとめ方が雑すぎる)
こころと身体はつながっていて
どちらかだけ元気でもよくなくて
どっちかが元気がないときに振り回されないように
日々のケアが大切なんだとおもいます。
とってもあいまいな表現で伝わらないかもしれない
わたしのように
不調に気づかず、目を向けず
頑張りすぎてしまっている人が
たくさんいるとおもいます。
すこしでも
みなさまのサポートをさせていただけたら幸いです。
salon mani
セラピスト ササキサヤカ
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